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カーブのタイミングに合わせて打つには?

2020年7月25日 05時00分

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 【質問】中学軟式で5番を打っています。カーブが来ると、タイミングが合わずに泳いでしまいます。カーブの打ち方を教えてください。 (川崎市 K君=中3)
 【答え】カーブなどの変化球は、ある程度の数をこなして慣れるのが一番ですが、中学では変化球を打つ練習が少ないので難しいかもしれませんね。「前の肩を開くな」「もっと引き付けろ」などとよく言われますが、口で言うほど簡単ではありません。
 それではどうすればいいのか。「ヤマ」を張ることです。カーブなどはある程度予測をして打ちます。これはプロの選手も同じことで、配球を読んでヤマを張るのです。ストレート中心で追い込んだらカーブ、あるいはストライクが先行したらカーブなど配球をベンチにいるときからよく観察します。どんな投手でも変化球を投げるパターンがあります。それを見つけてください。これは高校、大学、プロと上のレベルに行ってからも必ず役に立ちます。
 技術的には、カーブなどの変化球はひと呼吸おいてから振っても間に合います。一流といわれるバッターは多くが、相手投手の一番速い球を頭に描いて打席に立ちます。それよりも遅い変化球には何とか対応できるからです。逆にカーブ待ちのときは、どんなに甘いストレートでも打つのは難しくなるでしょう。体が前に出る(泳ぐ)のは、逆方向に打つ意識を持つとある程度防ぐことができます。試してみてください。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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