自粛ストレス発散したくて、クラブ遊び油断悔やむ 愛知の7月感染、20代5割 

2020年7月25日 05時00分 (7月25日 05時01分更新) 会員限定
若者に人気のクラブがある名古屋・栄の繁華街=24日夜(田中久雄撮影)

若者に人気のクラブがある名古屋・栄の繁華街=24日夜(田中久雄撮影)

  • 若者に人気のクラブがある名古屋・栄の繁華街=24日夜(田中久雄撮影)
 新型コロナウイルスの感染が再拡大し、若者の感染が目立っている。七月に入って愛知県内で確認された新規感染者四百十三人の約半数は、二十代が占める。名古屋市中区のクラブに行った後、陽性と判明した二十代の男女二人が本紙の取材に応じ「今は『三密』の場所に行ったことを後悔している」と話した。 (今村節、塚田真裕)

マスクで踊る若者1割

 「ストレスを発散させたい。感染はしないだろう」。愛知県内に住む二十代の女子学生は七月の週末、友人五人と中区のクラブに足を運んだ。クラブ通いは控えていたが、緊急事態宣言が解除され二週連続で訪れた。
 業界団体の指針では、店内の音量を最小限にしたり、感染状況に応じて入場者数を制限したりすることなどを定めている。
 女性も検温を受け、手指を消毒して入店。しかしフロアに入ると、大音量で音楽が流れ、酒を飲んで踊る若者たちが密集し、歩けないほどだった。「緊急事態宣言前より人が多いくらい。マスクを着けた人は一割ほどだったのでは」。自身はマスクを着けていたが、友人は着けていなかった。
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