J1名古屋・前節負傷の主力MF陣は気掛かりだが… フィッカ監督「メカニズムがしっかり選手の中にできている」

2020年7月24日 22時06分

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大分戦でベンチに下がる阿部(11)を迎える名古屋・フィッカデンティ監督

大分戦でベンチに下がる阿部(11)を迎える名古屋・フィッカデンティ監督

  • 大分戦でベンチに下がる阿部(11)を迎える名古屋・フィッカデンティ監督
 名古屋グランパスのマッシモ・フィッカデンティ監督(52)が24日、第7節の広島戦に向けてオンライン会見。いずれも前節で負傷退場したMF阿部浩之(31)、MF稲垣祥(28)、MF米本拓司(29)の状態は明言を避けたが、たとえメンバーが替わっても今季のスタイルを貫く決意を示した。
 ギリギリの判断を迫られそうだ。前節で負傷退場した主力3選手について問われると「私も直前まで気になるところだ。また試合直前に」とだけ述べ、一度は口をつぐんだ。だが、その後に慎重に言葉を選びながら、こう見通しを明かした。
 「あした、あさってどこまで回復できるか見てみないと分からない。この日程だと、そういうリスクはある。私たちはできることはやる」
 阿部は足元の技術で攻撃を組み立て、稲垣と米本はピンチの芽を摘み取ってきた。いずれもリーグ戦全試合に出場してきた攻守の要を欠くこととなれば当然痛いが、シーズンを見据えれば無理は禁物なだけに悩ましい。
 3人の出場は不透明だが、指揮官は強気だ。大分戦で阿部の交代後に3得点した展開を例示し「交代選手もそれぞれ役割を理解し、やるべきことを解釈した上で臨んだ。メカニズムがしっかり選手の中にできている」。チームとしての戦い方は今後も貫いていく。
 広島は昨年9月、指揮官が就任わずか1週間で対戦して以来の顔合わせとなる。「間違いなく去年よりこちらが何をやりたいかは表現できる試合になる。これまで通りに最高の準備をしていく」。7戦無敗の好調ぶりを、勢いによるものとは言わせない。まずは広島との一番で、真価を見せる。
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