博物館で動物園気分、満喫を 長浜城、8月30日まで夏の特別企画

2020年7月25日 05時00分 (7月25日 05時00分更新) 会員限定
親子の虎などを描いた「子連虎図」(右)=長浜市公園町で

親子の虎などを描いた「子連虎図」(右)=長浜市公園町で

  • 親子の虎などを描いた「子連虎図」(右)=長浜市公園町で
 長浜城歴史博物館の収蔵品の中から、動物をテーマにした工芸作品や絵画作品などを紹介する特別企画「長浜城 夏の動物園 〜あつまれ!どうぶつの城〜」が、長浜市公園町の同館で開かれている。 (相馬敬)
 新型コロナウイルスの影響で外出の機会が減った住民や、夏休みの児童生徒、観光客に「博物館で動物園気分を味わってもらおう」と企画した。企画展名は、世界的に人気を集めているテレビゲームのタイトルを意識して名付けた。
 会場には虎やウサギ、コイ、鳥といった動物を取り上げた掛け軸やびょうぶ、彫刻などの四十一点を展示。旧坂田郡宮川村(現長浜市宮司町)に政庁があった宮川藩の六代目藩主、堀田正民(まさたみ)の「子連虎(こづれとら)図」は親子の虎と四羽のカササギを描いた。子虎を優しく見守る親虎の表情がどこかユーモラスで、ほほえましさを感じさせる。また、三頭の子虎のうち一頭はヒョウ柄の毛皮で描かれている。
 旧長浜町出身で、大正から昭和にかけて滋賀、京都を中心に活躍した沢宏靭(さわこうじん)の「兎(うさぎ)」は、ソラマメの花のそばで周囲の様子をうかがう黒ウサギを描いた。...

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