移動販売車、高齢者に安心を セブンが県内初導入、松阪市と協定

2020年7月25日 05時00分 (7月25日 05時00分更新) 会員限定
おにぎりや弁当を扱う移動販売車=松阪市のセブン−イレブン松阪曲町東店で

おにぎりや弁当を扱う移動販売車=松阪市のセブン−イレブン松阪曲町東店で

  • おにぎりや弁当を扱う移動販売車=松阪市のセブン−イレブン松阪曲町東店で
 松阪市とコンビニ大手のセブン−イレブン・ジャパン(東京都)は二十四日、高齢者が安心して暮らせるまちづくりに関して協定を結んだ。移動販売車「セブンあんしんお届け便」を活用し、買い物支援や見守り活動を推進する。 (冨田章午)
 同社の移動販売車の導入は県内初。軽トラックをベースにし、おにぎりや弁当、飲み物など百五十種類の商品を扱う。高齢化が進む中山間部の飯南地域のうち、深野、上仁柿、下仁柿の三地区を走り、月曜と木曜の週二回、集会所など計二十カ所ほどで販売する。
 協定では普段買い物に来る高齢者の姿を見かけないなどの異変を感じた場合、市に連絡するとの内容も盛り込んだ。
 市役所での締結式で竹上真人市長と同社の矢島弘樹・東海ゾーンマネジャー(46)が協定書を交わした。竹上市長は「コロナ禍で外出しづらい高齢者も多く、ありがたい」とあいさつ。矢島マネジャーは「地域密着型の商売をする私たちにとって、地元行政と連携できるのはうれしい」と話した。
 実際に移動販売を行うセブン−イレブン松阪曲町東店で、販売車の出発式もあった。
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