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ヤンキース田中将大 防弾チョッキの素材が埋め込まれた頭部保護用キャップ着用へ「他の選手にも推薦できるかも」

2020年7月24日 13時49分

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4日に頭部に打球が直言した際の田中将大(AP)

4日に頭部に打球が直言した際の田中将大(AP)

 ヤンキースの田中将大投手(31)が、頭部保護用のキャップ着用を検討している。23日の米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。田中は4日のライブBP(実戦形式の打撃練習)でスタントンが放った時速112マイル(約180キロ)のライナー打球が側頭部を直撃。軽い脳振とうと診断され、自身の開幕が31日以降にずれ込んでいる。
 同局によれば、田中は21日、惨劇から初めて打者相手のライブBP登板でこのキャップを使用。「実際に試して、ほとんど違和感がなかったからライブBPで使ってみようと決めた。全く変な感じはせず、いい感じだと思った。他の選手にも推薦できるかも」と、前向きな感想を語った。
 2014、15年はアレックス・トーレス投手が「スーパーマリオ」と呼ばれた横幅が大きな保護用キャップを着用してプレーしたが、定着しなかった。田中は「以前の大きなやつは知っているが、プレーに影響しそうであれを使おうと思ったことはない」と語った。
 田中が試用したキャップ内部への特製アタッチメントを製作しているセーファー・スポーツ・テクノロジーズ社によれば、厚さは約0・195インチ(約0・5センチ)に抑えられ、外見は従来のキャップとほぼ変わらないのが特徴。ポリウレタンに加え、航空機やレーシングカーに用いられるカーボンファイバーと、防弾チョッキなどに使用されるケブラー素材も埋め込まれている。同社によれば、現役ではシューメーカーやポンセデレオンら6投手が試合中に使用している。

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