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水生生物 楽しく観察 若狭町 児童ら生態系学ぶ

2020年7月24日 05時00分 (7月24日 09時47分更新)
仲間と協力して魚を追い込む子どもたち=若狭町田井の別所川で

仲間と協力して魚を追い込む子どもたち=若狭町田井の別所川で


 三方五湖周辺の水生生物の生態系を楽しく学んでもらおうと、三方五湖子どもラムサールクラブは二十三日、若狭町田井の別所川で生き物観察会を開いた。
 若狭、美浜両町の小学生ら約二十人が参加。県陸水生物研究会の松田隆喜さんが指導した。
 長靴やサンダル姿の子どもたちは、網を持って川の中に入るとヨシ原を蹴ったり、グループで足音を立てて歩いたりして魚を網へ追い込んだ。
 捕獲したのはハゼ科のヌマチチブやゴクラクハゼ、ドジョウ科のオオシマドジョウなど二十三種の約百五十匹。松田さんは「小さな魚が取れるということは良いこと。ここで子どもが新たに産まれている証拠」と解説した。
 気山小二年の阪野旬君(7つ)は「みんなで協力して魚を追い込んだのが楽しかった」と笑顔を見せていた。 (高野正憲)

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