「死ぬ権利」より「生きる権利」守る社会に れいわ・舩後議員コメント

2020年7月24日 05時00分 (7月24日 05時01分更新) 会員限定
れいわ新選組・舩後靖彦参院議員

れいわ新選組・舩後靖彦参院議員

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 ALS患者の舩後(ふなご)靖彦参院議員(れいわ新選組)は二十三日、京都市での事件を受けてコメントを発表。「『死ぬ権利』よりも『生きる権利』を守る社会にしていくことが大切です」と訴えた。全文は以下の通り。
 事件の報道を見聞きし、驚いています。ただ、現時点では正確な事実関係がわかりませんので、事件の内容についてのコメントは控えたいと思います。
 報道を受け、インターネット上などで、「自分だったら同じように考える」「安楽死を法的に認めてほしい」「苦しみながら生かされるのは本当につらいと思う」というような反応が出ていますが、人工呼吸器をつけ、ALSという進行性難病とともに生きている当事者の立場から、強い懸念を抱いております。こうした考え方が、難病患者や重度障害者に「生きたい」と言いにくくさせ、当事者を生きづらくさせる社会的圧力を形成していくことを危惧するからです。
 私も、ALSを宣告された当初は、できないことがだんだんと増えていき、全介助で生きるということがどうしても受け入れられず、「死にたい、死にたい」と二年もの間、思っていました。しかし、患者...

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