ケンブリッジ飛鳥が100M今季初戦 全体トップで準決勝へ 五輪あと1年「開催すると思って準備する」
2020年7月23日 16時51分
陸上の東京選手権は23日、東京・駒沢陸上競技場で第1日が行われ、男子100メートル予選はケンブリッジ飛鳥(27)=ナイキ=が大会記録を0・02秒上回る10秒29をマーク。小雨の降る中、全体トップで通過し、24日の準決勝へ駒を進めた。
昨年9月以来のレースで、今季初戦。自己ベストが10秒08のケンブリッジは「10秒25ぐらいで走れればというイメージだったので、天候を考えれば悪くない」と振り返った。
開幕まで1年となった東京五輪について、「準備期間ができてよかったんじゃないかなと思っている自分がいる。開催するかどうか僕たちにはどうしようもないので、あると思って準備をする」と述べた。
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