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新型コロナで瑞浪が出場を辞退<高校野球・岐阜>

2020年7月23日 05時00分 (7月23日 05時01分更新)
四回、相手の4番打者から三振を奪い笑顔でベンチに戻る山腰投手=高山市中山公園野球場で

四回、相手の4番打者から三振を奪い笑顔でベンチに戻る山腰投手=高山市中山公園野球場で

 2020夏季県高校野球大会は二十二日、高山市中山公園野球場で二回戦一試合があり、飛騨高山が飛騨神岡に9−5と打ち勝った。
 また、県高野連は二十三日に初戦を予定していた瑞浪が出場を辞退すると発表した。生徒が新型コロナウイルスに感染し、二十四日まで休校となったため。対戦相手の中京は不戦勝となる。
 二十三日は五球場で一回戦一試合、二回戦十二試合が行われる。

予想外に早い出番にも動じず粘投

 試合前から「ピンチが来たらすぐに行くぞ」と有永克己監督に告げられていたが、予想外に早く出番は訪れた。6点を失った直後の一回2死二塁。飛騨神岡の山腰涼生(りょうは)投手(三年)は、落ち着いた表情でマウンドに向かった。
 打者を左飛に打ち取って危機を脱すると、続く回も右の下手から繰り出す得意のカーブを武器に粘投を続けた。食事トレーニングで入学時から六キロ増量したとはいえ、一六九センチ、五五キロ。細身の体から、精いっぱいの投球を披露した。「緊張はしなかった。三年間の積み重ねがあったから」。表情に充実感がにじんだ。
 先発を任された昨年五月の飛騨地区大会では、打ち込まれてもマウンドに立ち続けた。「ピッチャーの苦しさと責...

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