信長の安土城で新たな曲輪を発見 航空レーザー測量で

2020年7月22日 17時49分 (7月22日 18時17分更新) 会員限定
 安土城跡の「赤色立体地図」。丸で囲った4カ所が平たん部「曲輪」(滋賀県提供)

 安土城跡の「赤色立体地図」。丸で囲った4カ所が平たん部「曲輪」(滋賀県提供)

  •  安土城跡の「赤色立体地図」。丸で囲った4カ所が平たん部「曲輪」(滋賀県提供)
 織田信長が築いた安土城(滋賀県近江八幡市)の北側に、建物を建てたりする平たん部「曲輪」が4カ所あることが滋賀県が実施した航空レーザー測量で22日分かった。
 県文化財保護課は「これまで天主跡がある安土山南部に遺構が集中していると考えられていたが、全体に広がっていた可能性がある。新たな遺構が見つかれば、城の構造を見直す手掛かりになる」としている。
 安土城は信長が1576~79年に標高199メートルの安土山に築いた。天下統一の拠点としたが、1582年、本能寺の変で信長が殺された後、焼失した。
 測量図は安土城考古博物館(近江八幡市)で展示する予定。

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