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打つとき左足が大きく外側に開いてしまう

2020年7月22日 05時00分

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 【質問】小学4年(右投げ右打ち)の父親です。打つときに左足が大きく外側に開きます。ボールは怖くないと言いますが、どうしたらいいでしょうか。 (和光市 Sさん)
 【答え】低学年では、左足を開いて打つのはごく自然でしょう。バットを振る力が弱いためにバットを思いきり振るのに体を開いて反動をつけるからです。質問にはステップと同時に体が前に出て行くから、ヘッドが出てこないと細かい技術的な悩みも書いてありましたが、そんなに心配することはありません。練習や試合で経験を積んで体が大きくなると必ずよくなります。
 投球と同時にステップを外側(オープン)に踏み出すと、ボールと体の距離が遠くなり、その状態で打ちにいくとグリップが体から離れてスイング軌道が遠回りします。外側からボールを打つ、いわゆるドアスイングですが、急に修正しようとしないでしばらくはオープンのまま思い切り引っ張らせてください。ファウルでもいいから、とにかく引っ張らせます。そうするとバットと下半身が一緒に回転するようになり、上下のバランスやタイミングが良くなります。ファウルになることがわかれば、自然にまっすぐにステップするようになります。
 打撃フォームづくりをするには、スタンドティーを使うのが最適です。ステップ、ミートポイントを決めてバットの芯で打つにはどうしたらいいかなどを自分で考え、工夫しながら打てるので、フォーム修正にも役立ちます。 (慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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