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ジブリ博覧会22日開幕 SKE鎌田菜月さん「新しい鑑賞様式」体験

2020年7月22日 05時01分 (7月22日 08時52分更新)

 「ジブリの“大じゃない”博覧会」(県、中日新聞社主催)が二十二日、名古屋・栄の県美術館ギャラリーで開幕するのを前に、二十一日に開かれた内覧会に、県内出身でジブリ作品が大好きというアイドルグループ「SKE48」の鎌田菜月さん(23)が訪れた。新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、感染対策をとりながらの新しい鑑賞スタイルを体験した。 (今村節)
 会場の入り口前にはサーモグラフィーが置かれ、入場者の体温を瞬時に検知する。マスク姿の鎌田さんは検温を受け、入り口のアルコールで手指を念入りに消毒。「きれいになりました」と、にっこり笑った。
 展示物は二メートル間隔で、触ることはできない。鎌田さんは映画「となりのトトロ」の大きなネコバスを見るなり「かわいい」と近寄り、じっと見つめた。「小さい頃からこの作品が大好きで、妹と繰り返し見ました。ジブリ作品は大人になって見ると、子ども時代と違う感動が味わえますね」
 映画「千と千尋の神隠し」のコーナーには、湯婆婆(ゆばーば)と銭婆(ぜにーば)の巨大おみくじがあり、スタッフが来場者の代わりに引く。「開運」と「恋愛」の二種類があり、鎌田さんが「恋愛」のおみくじで当てたのは中吉。スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんの「いまや恋愛は時代遅れ」という言葉も添えられていた。「まあ、アイドルなんで…」
 感染対策で混雑を避けるため、鑑賞時間の目安として設けられた一時間が過ぎ、名残惜しそうに会場を出た鎌田さん。「最初から最後まで、ずっとドキドキして本当に楽しかったです」

新型コロナウイルス感染対策で、「湯婆婆」(左)の口の中のおみくじはスタッフが引き来場者に手渡す=いずれも名古屋・栄の県美術館ギャラリーで

サーモグラフィーで検温を受ける鎌田さん

間隔を空けた展示を実感する鎌田さん

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