新フィギュア強化部長「金含む複数メダル、入賞5つ」22年北京冬季五輪へ目標

2020年7月21日 21時21分

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強化合宿で三原舞依が元気な姿


 フィギュアスケートの全日本シニア強化合宿が21日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで公開された。男女13選手が参加し、昨季は体調不良で休養を余儀なくされた三原舞依(20)=シスメックス=も元気な姿を見せた。

練習する三原舞依(代表撮影)


 マスクを着用しながら3回転のループやサルコーを着氷させ「この合宿に呼んでいただいて、まずはびっくりしています。自分の体調のこともあって、なかなか氷に立てていなかったが、いまこうして滑ることができて喜びを感じています」。他の選手とのグループ練習がいい刺激になったようだ。
 遠ざかっていたリンクに久々に戻った元四大陸女王は「やっぱりスケートが大好き。心はずっと元気なのでしっかり体がついてきて、もとの状態に戻すことが目標」と笑顔を見せた。

鍵山17歳、佐藤16歳シニアデビュー意気込み


 互いを「良きライバル」と呼ぶ17歳の鍵山優真(星槎国際高横浜)と16歳の佐藤駿(埼玉栄高)が今季、成長した姿でシニアデビュー戦を飾る意気込みだ。

練習を終え整氷作業に向かう(左から)佐藤駿、鍵山優真、三原舞依(代表撮影)


 昨季のジュニア世界選手権銀メダルの鍵山は、少し背伸びしたプログラムを作り、「初めてのシニアシーズンなので、何事にも恐れずにどんどん挑戦していきたい」と意欲満々。4回転で新たにサルコーを取り入れ、SPとフリーで2種類計5本を跳ぶという。
 それに対して、ルッツ、サルコー、トーループの3種類計6本で対抗する昨季のジュニアグランプリファイナル覇者の佐藤は「シニア選手と戦える技術と表現を磨いて頑張りたい」と、抱負を語っていた。

竹内強化部長「引き締まる思い」


 フィギュアスケートの全日本シニア強化合宿が21日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで公開された。新たに就任した竹内洋輔・日本スケート連盟フィギュア強化部長は、2022年北京冬季五輪の目標に「金を含む複数メダル、入賞5つ」を掲げた。
 今回の就任について「身の引き締まる思い」と語る竹内強化部長は、2002年ソルトレークシティー冬季五輪の男子代表であることから「私自身の経験も踏まえて側面からサポートしたい」とコメント。コロナ禍の中での国際大会への選手派遣については「感染症の専門家の先生と相談しながら、さまざまなリスクを勘案した上で判断していきたい」とした。

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