コロナ渦中の在宅避難 消毒液など感染予防品は必ず備蓄を  

2020年7月22日 05時00分 (7月22日 05時00分更新) 会員限定
 大規模な豪雨災害が相次ぐ中、急な増水などで避難所に行くよりも自宅にとどまる方が安全な場合、在宅での避難生活を続けるケースも想定される。また、新型コロナウイルス対策で、避難所での「三密」を避けるため、自宅で安全を確保できれば、在宅避難を勧める自治体もある。その場合、どんな備蓄品があればいいのか。看護師で、国内外の災害現場で活動経験のある辻直美さん(50)=大阪府吹田市=に聞いた。 (長壁綾子)
 在宅避難は自宅が安全なことが前提。災害時に倒壊や浸水、土砂崩れなどの恐れがある場合、自宅にとどまるのは危険だ。住んでいる自治体のハザードマップなどで普段からリスクを把握し、安全を確保できるかどうかを確認しておく。
 辻さんは備蓄方法について、食品や生活用品など日常品を少し多めにそろえ、使ったら補充するローリングストック(循環備蓄)を勧める。普段から冷蔵庫や収納にある食材などを把握し、可視化。辻さんの目安は「日ごろの買い出しに、プラス二週間分の水と食品」だ。
 乳幼児のいる家庭は粉ミルクや離乳食、おむつやおしり拭きを、高齢者のいる家庭は補聴器用電池、入れ...

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