金魚から見た、コロナの日常 岐阜・土岐の田中さんの映像好評

2020年7月21日 05時00分 (7月21日 11時16分更新) 会員限定
金ちゃんの世話をする田中さん。「金ちゃんのコロナレポート」の一場面から

金ちゃんの世話をする田中さん。「金ちゃんのコロナレポート」の一場面から

  • 金ちゃんの世話をする田中さん。「金ちゃんのコロナレポート」の一場面から
  • 映像を制作した田中さん=土岐市肥田町で
 土岐市肥田町のアマチュア映像作家田中啓介さん(70)が、飼育している金魚の視点でコロナ禍の日常を描いた映像作品「金ちゃんのコロナレポート」を制作した。地元の公民館で上映し、好評を得ている。 (真子弘之助)
 新型コロナウイルス感染症が全国に急拡大し、その影響で街の雰囲気が変わっていく様子を本紙の記事を引用しながら紹介。田中さん自身の生活も、手作りマスクを作ったり健康に気遣った食事をつくったりするなど、感染予防に気を使うように変わっていった。そんな日々を、自宅で飼育する金魚「金ちゃん」の語りを交えて記録した。金ちゃんの声は田中さんが吹き替えた。
 金ちゃんの毒舌が、見ている人の笑いを誘う。手作りマスクをつけて水槽をのぞき込む田中さんに「顔が隠れてちょうどいい」と言ったり、外出自粛が呼び掛けられ、自宅で入浴剤を使い分けて風呂を楽しむ様子を見て「のんきなやつだなあ」とつっこんだり。田中さんは「金ちゃんの甲高い声を出すのが難しかった。シーンによって声が微妙に変わっちゃったかも」と苦笑する。
 コロナ禍の影響を受けた日常の姿を物語にして描けないかと考えたのが制作のきっかけ。四月中旬から撮影を始め、編...

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