マリナーズ平野佳寿 3度目検査で陰性も開幕はアウト…指揮官「発熱と回復期間のブランクで時間かかる」
2020年7月20日 16時43分
マリナーズのサービス監督は、新型コロナウイルスの感染から回復した平野佳寿投手(36)が24日の開幕は間に合わない見通しだとあらためて語った。19日の球団地元紙タコマ・トリビューン(電子版)が報じた。
「今後については体調を見ながら決めることになるが、開幕は無理そうだ。可能ならばだが、チームとしてはなるべく早くコンディション作りをさせたい」
米放送局CBSスポーツ(電子版)も「18日からチーム練習に参加しているが、発熱と回復期間のブランクで、試合で投げられる状態にするまでは時間がかかるだろう。争っていた抑えの座も、開幕はマギルに譲ることが濃厚となった」と報じた。
平野は6月25日のコロナ検査で陽性反応を示し、今月6日の再検査は陰性。新たに設けられたコロナ負傷者リストに14日に登録された後、最近の3度目の検査で再び陰性だったため、大リーグのコロナ規定によりチーム合流を許可された。
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