敦賀気比、奥越明成、武生商などが2回戦へ<高校野球・福井>

2020年7月20日 05時00分 (7月20日 11時45分更新) 会員限定
 県高校野球大会は十九日、福井市の県営球場と敦賀市総合運動公園野球場で一回戦六試合が行われ、敦賀気比、坂井、美方、北陸、奥越明成、武生商が二回戦に進んだ。
 二十三日には両球場で一回戦残り四試合と二回戦一試合が行われる。

奥越明成が終始主導権

 序盤に畳み掛けた奥越明成が終始主導権を握り、高志に完勝した。
 奥越明成は一回、広瀬楓の犠飛で先制すると、二回には明道の左越え二塁打など5長短打に盗塁も絡め、一挙5点を追加。七回には、制球の乱れに乗じて2点を挙げ、突き放した。
 高志は六回に浜野の右越え適時二塁打で1点を返すなど反撃したが、序盤の失点が響いた。

奥越明成・広瀬主将「先生を県で一番に」

奥越明成−高志 1回裏奥越明成1死三塁、広瀬楓選手の右犠飛で三走笹島選手が生還し先制する=福井市の県営球場で

 日本高野連が夏の甲子園の中止を発表した五月二十日。固唾(かたず)をのんで結果を待っていた高校球児の一人が、奥越明成の広瀬楓真(ふうま)主将(三年)だ。同級生たちとLINE(ライン)のグループ通話で話し合った。「目標がなくなった」「やる意味がない」。夢を失ったショックで、一度は全員で引退を決めた。
 翌日は登校日だった。中止決定に「かける言葉がない」と悩んでいた勝矢吉弘監督。教官室に呼んだ広瀬主将から、前日の話し...

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