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会場は名古屋から両国に…大相撲7月場所開幕 初場所以来、半年ぶりの”有”観客開催に横綱白鵬「不思議な感覚」

2020年7月19日 20時21分

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観客数を制限して始まった大相撲7月場所

観客数を制限して始まった大相撲7月場所

◇19日 大相撲7月場所初日(東京・両国国技館)

 大相撲7月場所が19日、初日を迎え、3月の春場所以来4カ月ぶりの本場所が始まった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、名古屋から東京の両国国技館に会場を移しての開催。名古屋での本場所の開催見送りは年6場所制になった1958年以降初めて。
  ◇  ◇  ◇
 1月の初場所以来となる、半年ぶりに観客を迎えての本場所開催。午後1時の開門前には、最寄りのJR両国駅近くまで入場待ちの列ができた。
 観客は国技館定員の約4分の1に当たる2500人を上限に入れる。マスクを着用し、手指を消毒した来場者は、設置されたサーモグラフィーカメラで検温(確認できなかった場合は手動で検温)してから入場。4人マスに1人、2階のいす席では3席空けて互い違いに着席する形をとった。
 協会は大声での声援や観客同士のハイタッチ等は自粛を求めており、観客は拍手で応援。横綱土俵入りで「日本一!」「鶴竜、頑張れ!」と声援が飛ぶ場面もあったが、四股を踏むときには「ヨイショー!」の代わりに盛大な拍手。無観客の春場所ではかしわ手を打つ音と四股を踏む音しか聞こえなかった。4カ月ぶりの土俵に白鵬は「何ていうのかなあ、不思議な感覚でした」と振り返りながらも、観客の拍手には「本当にありがたかった」と感謝した。
 37・5度以上は入場お断り、飲酒、再入場は不可、入場券の半券は14日間保管するなど規制がある中で訪れてくれた観客に対し、八角理事長(元横綱北勝海)は、初日恒例の協会あいさつで「皆さまの健康面と安全面をお守りするため、お客さまにはさまざまなお願いをする事になりますが、ご協力の程、お願い申し上げます」と頭を下げた。

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