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豊郷の「けいおん!」聖地で犠牲者悼む 京アニ放火から1年 

2020年7月19日 05時00分 (7月19日 05時00分更新)
「けいおん!」のアニメグッズなどが並ぶ、旧校舎群内を訪れたファンら=豊郷町石畑の豊郷小学校旧校舎群で

「けいおん!」のアニメグッズなどが並ぶ、旧校舎群内を訪れたファンら=豊郷町石畑の豊郷小学校旧校舎群で

 京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオが放火され、スタッフら36人が死亡した事件から1年となった18日、同社のアニメ作品「けいおん!」の舞台のモデルとなり、聖地として知られる豊郷町石畑の豊郷小学校旧校舎群には、多くのファンが訪れて犠牲者を悼んだ。 (倉掛雅史)
 三重県から訪れた宮崎安弘さん(37)は「事件については、『許せない』の一言です。今でも、それは変わりません。何度も来てますが、今日が一周年とテレビで知ったので、また来ました」と話した。
 名古屋市から友人と訪れた男性(20)は「一年たつのが早く感じるけど、遺族はずっとつらい時間を過ごしてきたと考えると、気の毒になる。(事件の)全容が解明されることを願っています」と声を落とした。
 町観光協会の職員によると、休日には普段から数百人が来訪するという。担当者は「痛ましい事件で、用意した献花台に、たくさんの人が花を添えてくださった時期もあります。好きなアニメへの思いに浸ってもらうことで、訪れた人の心が少しでも癒やされれば」と話した。

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