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勘九郎の息子が「鬼滅の刃」を新作歌舞伎に!?でも…長三郎がやりたい役は、まさかのスズメ

2020年7月18日 18時01分

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息の合った踊りを披露した(左から)中村長三郎、中村七之助、中村勘九郎、中村勘太郎

息の合った踊りを披露した(左から)中村長三郎、中村七之助、中村勘九郎、中村勘太郎

◇「中村勘九郎 中村七之助 歌舞伎生配信 特別公演」開幕

 歌舞伎史上初となる劇場からの生配信公演「中村勘九郎 中村七之助 歌舞伎生配信 特別公演」が18日、東京の浅草公会堂で開幕した。中村勘九郎(38)と中村七之助(37)、勘九郎の長男・中村勘太郎(9)と次男の中村長三郎(7)の4人が舞踊で初共演する「猿若揃江戸賑厄祓浅草祭(さるわかそろうえどのにぎわいやくはらいあさくさまつり)」を上演し、約1500人が視聴。終演後の芸談(トーク)では、息子たちがハマっている大ヒット漫画「鬼滅の刃」を新作歌舞伎化する夢の構想も飛び出した。
 中村屋ゆかりの演目「お祭り」のスペシャルバージョン。無観客の会場には「大向こう」と呼ばれる5人のプロが入って声をかけ、視聴者もチャットやSNSを駆使して「待ってました!」と多数書き込んで盛り上げた。
 勘九郎は「お客さまがいないから緊張しないと思ったが、久しぶりで緊張した」。七之助はこの舞台のために「心機一転」と白髪を染めて登場し「久しぶりの女形で、こんなにも帯が苦しいのか」と苦笑。勘太郎は「4人で踊るのは初めてなので楽しかった」。長三郎も「お稽古をいっぱいして頑張ったと思います」と話した。
 芸談コーナーでは息子たちが自宅で「鬼滅の刃」の“その後”の話を作ってお芝居ごっこをしていることも明かされた。七之助は「新作歌舞伎で見たい」と熱望し、主人公の炭治郎役に勘太郎、善逸役に長三郎という配役も提案。しかし長三郎は「ビミョー」と難色を示し、善逸にあてがわれているスズメのチュン太郎という意外すぎる役を希望して勘九郎を驚かせた。配信の最後も勘九郎が息子たちに「鬼滅の刃」クイズを出して終了となり、七之助は「そんな締め…」と絶句していた。公演は19日も午前11時から生配信される。

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