サッカー北信越1部あす開幕 福井ユナイテッド

2020年7月18日 05時00分 (7月18日 13時11分更新)
開幕戦で波に乗りたい福井ユナイテッド((C)2019 FUKUIUNITED提供)

開幕戦で波に乗りたい福井ユナイテッド((C)2019 FUKUIUNITED提供)

  • 開幕戦で波に乗りたい福井ユナイテッド((C)2019 FUKUIUNITED提供)
  • (左)泥くさく北信越王者を目指す坂井フェニックス

 サッカーの北信越一部リーグが十九日、開幕する。県勢は福井ユナイテッドFCと坂井フェニックスが参戦。今季は新型コロナウイルスの影響で例年の半分となる七試合で順位が決まり、日本フットボールリーグ(JFL)昇格に向けて一試合も落とせない戦いになる。それぞれの横顔を紹介する。
 例年以上にチーム内競争が激しい。寺峰監督は「中心選手をつくるとリスクを伴う」と、全員を戦力として見る。中でもFW陣の顔ぶれは豪華だ。エース山田には爆発的なスピードがあり金村と我那覇はボールを収められる。両サイドハーフを担う吉田と木村は精度の高いクロスが武器で、攻撃の起点となりつつある。
 コンディション重視の起用法は継続するが、守備に関してはDF橋本は代えられない存在。卓越した精神力でチームを統率する。
 県選手権は決勝で苦戦しながらも九連覇を達成。山田は反省の言葉を並べる一方で、「厳しい試合を乗り越えられた」と収穫もある。難しい戦いが予想される開幕試合で白星をつかみ、一気に波に乗りたい。
 (谷出知謙)

坂井フェニックス

 「鋭く、そして泥くさく」。チームが掲げる今季のテーマだ。しっかり体を張って守備ができる。粘り強く戦える。そんな姿を思い描き、後藤監督は「坂井フェニックスらしい一生懸命な面白いサッカーを見せたい」と意気込む。
 粘り強い守備から、カウンターで走り込んでいく。守備も攻撃も鋭くがコンセプトだ。守備の要はボランチの末広とセンターバックの平尾優。二人を中心に最終ラインと二列目をコントロールする。攻撃ではMFの鈴木をFWにコンバートした。体幹が強く、前線の起点になれる。決定力も高い。
 目標は、上位陣を倒しての北信越王者。攻守でいずれかに偏ってバランスを崩れる時間があり、その克服が課題だ。  (藤共生)

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