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打撃、スランプから抜け出せません

2020年7月18日 05時00分

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 【質問】中学硬式シニアの外野手です。バッティングでスランプから抜け出せません。どうしたらいいのか悩んでいます。 (横浜市 Y君=中2)
 【答え】どんなにいい打者でもスランプはやってきます。プロの選手も、好調なときのちょっとした油断からスランプに陥ることが少なくありません。好調なときは結果が出るので徐々にバッティングが雑になって崩れていきがちです。(1)大きい当たりを狙う。好調なときは少々オーバースイングでも打つことができ、それが続くとフォームが崩れます。(2)悪球に手を出す。ボール球に手を出し始めたらスランプへの危険信号です。(3)好調なのにそろそろ打てなくなるのではと気持ちがマイナス思考になる−などからスランプが始まっていきます。
 中学生の一番のスランプ脱出方法は、原点に返ることです。(1)ボールをよく見ることに集中する。バントやバスターを増やす。大リーグで4000本以上ヒットを打ったタイ・カッブもバント練習をしたといいます。(2)逆方向に打つ。センターから逆方向に打つことで体の開きやヘッドアップを防ぐことができる。(3)コンパクトなスイングを心がける。バットを短く持つのもひとつの方法です。(4)難しく考えない。ただ単にストライクだけを打つ気持ちで構える−などです。プロ選手は何時間も特打ちができますが、中学生は練習が限られているので、素振りを多くしましょう。 (慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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