侍ジャパン稲葉監督、続投要請を受諾 「五輪の借りは五輪で返す」
2020年7月17日 18時33分
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)は17日、札幌市内で井原敦強化委員長から東京五輪延期に伴う契約の延長を正式に要請され、受諾した。契約期間について井原強化委員長は「五輪の金メダルがゴール。契約はその範囲になる」と話した。
オンライン会見に臨んだ稲葉監督は「五輪の借りは五輪で返す考えは変わらない。金メダルの獲得に向けて全力疾走する」と決意を語った。ただ、新型コロナウイルスの影響で海外チームとの強化試合が組みにくいことが予想されるなど、今後はさまざまな壁が待ち受ける。先月19日に開幕したプロ野球も「自分が視察に行ってお騒がせするのは本意ではない」と、テレビ観戦が続いているという。
「それは各国同じだと思うので、いろいろな想定をしながら過ごさなければ」と、1年後の本番を見据えた。
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