多治見市笠原小で新聞のおもしろさ伝える出前講座

2020年7月16日 05時00分 (7月20日 11時17分更新)

伊藤さん(左)から新聞の読み方を学ぶ児童たち=岐阜県多治見市笠原町の笠原小で

 小学生に新聞の面白さを伝えるNIE(教育に新聞を)出前講座が十五日、岐阜県多治見市笠原町の笠原小学校で開かれ、四年生六十三人が新聞の見どころや構成を学んだ。
 中日新聞NIEコーディネーターの伊藤彰敏さん(62)が講師を務めた。児童らは、この日の本紙朝刊一面から都道府県や市町村の名前を探してマスを埋めるビンゴゲームに挑戦。地元岐阜県の話題から世界のことまで扱っていることを体感した。本紙の題字には東海地方の情報を詳しく伝える象徴として、名古屋城や岐阜の県鳥になっているライチョウなどの名所や自然が描かれていることも学んだ。伊藤さんは「新聞には地域のことから宇宙のことまで載っている。家に帰ってからじっくり読んでみてください」と子どもたちに勧めた。
 授業を受けた岡本昂太朗君(9つ)は「新聞は大人の読み物だと思っていたが、授業を通じて身近なものに感じた。読めるところから読んでいきたい」と笑顔を見せた。企画した高尾三枝教諭は「新聞に親しみ、世界を広げる子が増えていってほしい」と語った。(真子弘之助)
(7月16日付 中日新聞朝刊東農版より)

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