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【福井】コロナ感染想定し避難所の開設訓練 南越前町職員が参加

2020年7月16日 05時00分 (7月16日 12時02分更新)
発熱があると想定した避難者役に対し、防護服を着て健康観察をする職員(右)=南越前町の南条地区公民館で

発熱があると想定した避難者役に対し、防護服を着て健康観察をする職員(右)=南越前町の南条地区公民館で

 南越前町は十三日、新型コロナウイルス感染症対策を取り入れた避難所の開設・運営訓練を実施した。町職員三十人が参加し、「三密」を回避するための対応や、新型コロナに感染した疑いがある避難者がいた場合の誘導方法を確認した。
 大型台風が福井県に接近することが予想されるため、南条地区公民館に自主避難者向けの避難所を開設するとの想定で実施。町役場での概要説明の後、職員たちが近くの同公民館に移動して訓練をした。
 設営訓練では、公民館の二階で段ボールの間仕切りを組み立て、間隔を空けて設置し、避難者同士の距離が取れるように、ゾーニングテープを床に貼った。一階には透明の簡易スクリーンを設置した。町によると、新型コロナ対策で避難所内の住民の距離を確保するなどの対応をした場合は、受け入れ可能な人数はこれまでの五分の一程度になるという。
 運営訓練は、職員がフェースシールドやガウン、防護服などを着用し、一部の職員が避難者役となって実施。入り口付近で検温したり、問診をしたりした。発熱があり感染の疑いがある場合は、非常口から入ってもらうように誘導し、防護服とゴーグルをした職員が健康観察をした。建物内に入る避難者の経路...

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