農家や移住者が新団体 舟橋の魅力 食を通し発信

2020年7月16日 05時00分 (7月16日 05時03分更新)
県産のおにぎりを開発した「FABO」のメンバー=舟橋村役場で

県産のおにぎりを開発した「FABO」のメンバー=舟橋村役場で

  • 県産のおにぎりを開発した「FABO」のメンバー=舟橋村役場で

冷凍おにぎりを商品化


 舟橋村の若手農家や移住者でつくる団体「舟橋村農業ブランディング機構 FABO(ファーボ)」が十五日、発足した。県産食材を使用した加工品ブランド「MUSUBU(むすぶ)」を展開し、子育て世代に手厚い村ならではの魅力を、食を通じて発信する。
 FABOは村内の農家や飲食店経営者、デザイナーらがチームとなり、生産からパッケージデザインまで一手に手掛ける。
 第一弾として、地元産の米を使ったおにぎりを商品化。親が子どもに安心して食べさせることができるよう食材選びにこだわり、具材には滑川市産のホタルイカと立山町産牛肉のしぐれを採用した。冷凍して包装してあり、公式販売サイトで二個六百円(送料別)から購入できる。
 村内では農家の高齢化が課題となっており、有志が昨年から新しい農業の在り方について話し合ってきた。子育て世代に照準を定めた商品開発で、販路拡大を目指す。
 村役場で同日、発足会見があり、FABO広報担当の岡山史興さん(36)は「子どもたちを思う保護者に向けて、安心安全な食品を届けたい」と意気込んだ。今後も村内の保護者らの意見を参考にした商品開発を行っていく予定。
 公式販売サイトhttps://musubufabo.theshop.jp/ (山岸弓華)

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