愛知県で16人が新型コロナ感染 名古屋は10人

2020年7月15日 18時51分 (7月15日 23時08分更新)
 名古屋市は15日、10代~70代の市内在住の男女計10人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち30代から50代の女性3人は、集団感染が発生している東京都新宿区の劇場を利用していたという。
 残る7人のうち4人は感染者との接触が確認され、3人は感染経路が分かっていない。感染経路が不明な3人のうち20代男性は、国立病院機構名古屋医療センター(中区)が同病院職員だと発表した。患者とは接触していなかったという。
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 愛知県は15日、同県瀬戸市の20代女性と同県江南市の50代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも軽症。
 県によると、20代女性はせきや頭痛、味覚などの異常があり、発症4日前の7月5日に大阪府に滞在していた。50代女性は、名古屋市が13日に感染を発表した50代男性と9日に会食していたという。
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 愛知県豊田市は15日、市内の男女計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも14日に感染が判明した40代男性と同居する家族。同市内の感染者は13人になった。
 市によると、60代の無職の男性は倦怠感や咽頭痛があるが、60代と40代の女性会社員は無症状という。3人は40代男性の両親ときょうだいで、濃厚接触者として14日に帰国者・接触者外来を受診し、15日に陽性が判明した。
 3人とも14日以内に海外を含めた県外への移動はなかった。
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 愛知県内の警察署の留置場で勾留されていた20代の男が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことが県警関係者への取材で分かった。同県警で勾留中の容疑者が陽性となるのは初めて。勾留中の容疑者を巡っては、警視庁渋谷署で4月、留置場に勾留されていた男7人が相次いで感染し、留置場が閉鎖された。

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