『赤い声援』本当に力くれる 名古屋フィッカ監督も痛感

2020年7月14日 23時46分

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8日のG大阪戦 バックスタンドにはコレオグラフィーで「FAMILY」の文字=豊田スタジアムで

8日のG大阪戦 バックスタンドにはコレオグラフィーで「FAMILY」の文字=豊田スタジアムで

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 リモートマッチ(無観客試合)で行われたJ1第2節と第3節は、ホームチームが4勝2分12敗と苦戦。18試合とデータは少ないが、今季開幕節までホーム側が勝利46%、引き分け17%、敗戦37%の成績とは異なる様相だった。名古屋グランパスはアウェー勝利をあげた一方で、ホームでは手痛い引き分けを喫し1勝1分け。平常時の応援の後押しを再認識する声も上がった。チームは14日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習(非公開)を再開した。
 リモートマッチで普段の応援がなかったことはパフォーマンスに影響したのか。段階的な入場解禁が決まっていた第4節のC大阪戦(ヤンマー)を前に、グランパスのフィッカデンティ監督は「(サポーターは)本当に試合に与える力を持っている」と私見を述べた。
 具体例として、指揮官は第3節のG大阪戦(豊スタ)の後半ロスタイムに言及。心身ともに厳しい最終盤、相手のパワープレーを防ぎきれずに追い付かれた結果をもとに、こう説いた。
 「サポーターがしっかり入った状態であれば、あの時点で失点することはなかったんじゃないかと言えるくらい、サポーターは力をくれる存在だと思う」
 応援はギリギリの局面で、選手に働き掛けるという認識を示した。リモートマッチだったからこそ、その大きさを実感したようだ。
 グランパスは18日、ホームでは今季初の有観客試合となる鳥栖戦(豊スタ)に臨む。最大5000人の条件付きだが、サポーターのつくる雰囲気に、結果で応えるか注目される。
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