浜松修学舎中生が造園技能士に学ぶ 「盆景」石や木の配置苦心

2020年7月15日 05時00分 (7月15日 05時00分更新)
造園技能士の講師から盆景づくりを学ぶ生徒たち=浜松市中区の浜松修学舎中・高で

造園技能士の講師から盆景づくりを学ぶ生徒たち=浜松市中区の浜松修学舎中・高で

  • 造園技能士の講師から盆景づくりを学ぶ生徒たち=浜松市中区の浜松修学舎中・高で
 浜松修学舎中・高校(浜松市中区)の中学二年生十二人が十四日、県造園技能士会西部支部の藤田佳邦さん(64)=同市南区三島町=ら四人から、盆の上に小さな庭園を表現する「盆景」の作り方を学んだ。キャリア教育の一環。
 藤田さんは造園業について「屋外を癒やしの空間にしたり、きれいに整備したりする仕事」と説明。近年は業界の後継者が少なくなっているとし「少しでも仕事に興味を持ってほしい」との思いで授業に臨んだ。
 生徒たちはまず、与えられたオジギソウやフッキソウ、コケといった植物や石、流木などを見て完成図をスケッチ。A4サイズのトレーの上に土や植物を並べ、最後に白い砂を流して水の流れを表現した。
 自然に囲まれた中での暮らしを表現したという高橋華蓮さん(14)は「石や木の配置を考えるのが難しく、もっと大きな場所で仕事する造園は大変な作業だと思った」と話した。 (坂本圭佑)

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