スタートアップ拠点都市 県と名古屋市が海外と連携、人材交流加速

2020年7月15日 05時00分 (7月15日 05時00分更新) 会員限定
 新市場開拓を目指すスタートアップ企業の育成に向け、国の「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」に認定された愛知・名古屋と浜松地域。今後、国の補助や規制緩和が期待され、県や名古屋市は支援拠点の整備や人材の交流などを加速させる。 (中崎裕、池内琢)
 県は名古屋市昭和区の鶴舞公園南側で、スタートアップ支援拠点「ステーションAi(エーアイ)」を整備する。延べ床面積三万平方メートルと国内最大規模で千社の入居を想定し、整備費は百四十九億円を見込む。新型コロナウイルスに対応した施設にするとして計画を見直し中で、完成は一年後ずれして二〇二三年を予定する。
 県はスタートアップ先進地の米・テキサス大や中国・清華大、シンガポール国立大などと連携体制を構築し、パリの世界最大とされる拠点「ステーションF」とも協力。ステーションAiの入居企業と海外ネットワークや県内の自動車産業を結び付け、革新的な次世代サービスを提供する都市空間を形成したい考えだ。
 県内各地にサテライト施設を置き、各種産業の活性化にも結び付ける方針。今回、一体として拠点都市に認定された浜松と近い東三河地域にも設ける予定で、大村秀章知...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報

愛知の最新ニュース

記事一覧