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森保監督 新戦力発掘に一層注力 FC東京の中村、安部ら注視「代表はほぼ連戦、タフに戦っていけるか」

2020年7月14日 21時45分

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森保監督

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 サッカー日本代表と東京五輪男子代表の指揮を兼務する森保一監督(51)が14日、オンラインによる合同取材に応じ、新戦力の発掘により注力していく意向を明らかにした。選手交代枠増(3人→5人)などを背景に、Jリーグで五輪世代を含む若手選手が積極的に起用されていることに触れ、「新たに力を発揮する選手を発掘、発見していければ」と語った。FC東京のDF中村帆高(22)、MF安部柊斗(22)ら注目選手を具体名で挙げ、五輪代表の選考に向けてプレーを注視していく考えだ。
 兼任体制の継続により来夏の東京五輪で指揮を執ることが正式に決まり、森保監督は「より勝利にこだわりながら、最終的な結果を出すためにプロセスの中でのチャレンジはこれからもやっていきたい」と意欲的に語った。
 本大会まで1年余り。五輪代表の強化の青写真として描いているのが新戦力の発掘と積極登用。MF久保建(マジョルカ)、MF堂安(PSV)、DF冨安(ボローニャ)らA代表組が土台であっても、競争、新陳代謝こそがチーム強化の出発点。若手の急激な進化によって、序列がガラッと入れ替わることも十分あり得るだけに、森保監督は「より幅広く選手たちの活躍を見て、コーチ陣と情報共有している」と語った。
 視察ポイントは技術、スピードなどの個性、特長とともに「代表はほぼ連戦。うまさ、強さもあるが、タフに戦っていけるかも重要な情報」と森保監督。その中で、対人プレーが強みの中村帆、ボール奪取とハードワークが売りの安部に加え、独特のボールタッチが魅力のMF金子(札幌)、高精度の左足が武器のMF高嶺(同)、ボール奪取とダイナミックな攻め上がりが特長のMF金子(湘南)、18歳のアタッカーFW斉藤(横浜FC)の名を挙げた。
 本大会は25歳以上のオーバーエージ3人を含む18人という狭き門。「選手をしっかりと把握して、漏れがないように選考できるように」と指揮官。金メダル獲得へ、若き戦力の台頭を誰よりも待ち望んでいる。

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