5カ月ぶり、生演奏楽しむ びわ湖ホールで関西フィル公演

2020年7月14日 05時00分 (7月14日 11時37分更新) 会員限定
約5カ月ぶりに観客を入れての開催となった演奏会=大津市打出浜のびわ湖ホールで

約5カ月ぶりに観客を入れての開催となった演奏会=大津市打出浜のびわ湖ホールで

  • 約5カ月ぶりに観客を入れての開催となった演奏会=大津市打出浜のびわ湖ホールで
 大津市打出浜のびわ湖ホールで十二日、関西フィルハーモニー管弦楽団による特別演奏会が開催された。同ホールでは新型コロナウイルス感染拡大によるイベントなどの中止以降、約五カ月ぶりに観客を迎えての公演となった。
 観客を入れた公演などは、二月下旬を最後に開催されていなかった。イベント自粛期間中は、無観客で上演したオペラをインターネットでライブ配信するなど、工夫を凝らしていた。この日は、検温や客席の間隔を空けるなどの感染防止対策を講じた。
 関西フィルハーモニーの演奏会は昨年に引き続いての開催となったが、演奏者は昨年の半分ほどの約三十人。曲目も、少ない演奏者で演奏できる内容に変更した。それでも、NHK大河ドラマメドレーやチャイコフスキーの曲など、優美な演奏が会場を包むと、観客は拍手を送っていた。
 手塚裕之楽団長は「生演奏に勝るものはなく、音楽は人々に潤いを与えるものだと感じてほしい」と話していた。演奏を聴いた大阪府阪南市の主婦、野中理恵子さんは「演奏会に足を運んだのは、久しぶり。楽しみにしていたピアノの演奏を聞けて、よかった」とほほ笑んでいた。

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報