患者受け入れ 最大321床確保 PCRは1日326件可能に  

2020年7月14日 05時00分 (7月14日 09時38分更新)

 県が態勢強化 

 県は、現時点ですぐに使える病床として四十八床を確保し、患者が増えると段階的に最大三百二十一床まで増やせる態勢を整えている。感染の有無を調べるPCR検査能力も「第一波」の時と比べ大きく引き上げた。
 県によると、三百二十一床の内訳は感染症指定医療機関などの十五病院で計百七十六床、軽症者ら向けの複数の宿泊療養施設で百四十五床となっている。第一波では最大八十一人が入院し、その四倍を確保している。
 県健康福祉部の窪田裕行部長は十三日の記者会見で「患者の発生を見ながら、遅れないように確保していく。第一波の様子を見ると、三、四週間程度かけてやることになる」と説明した。病床はさらに増やす方向で検討している。
 一方で、PCR検査可能数は、一日当たり最大三百二十六件。当初は六十六件だった。第一波では一日当たりの最多検査数が百二十八件で、その数を大きく上回る。今後も検査機器を増やし、九月以降には三百八十四件まで増やす計画。民間会社の態勢が整えば、七百件以上になる。 (山本洋児)

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