奥伊勢松阪シニア・辻が投打で独壇場…9奪三振完封&3打席連続長打4打点で初戦突破

2020年7月14日 01時36分

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2回裏、奥伊勢松阪1死二、三塁で辻が右中間へ2点適時三塁打を放つ=瀬戸シニアグラウンドで

2回裏、奥伊勢松阪1死二、三塁で辻が右中間へ2点適時三塁打を放つ=瀬戸シニアグラウンドで

  • 2回裏、奥伊勢松阪1死二、三塁で辻が右中間へ2点適時三塁打を放つ=瀬戸シニアグラウンドで
 中学硬式野球の中日スポーツ杯争奪第33回日本リトルシニア野球選手権東海大会(中日スポーツ後援)第2日は12日、愛知県瀬戸市の瀬戸シニアグラウンドほかで1回戦があり、奥伊勢松阪シニア(三重)が9―0で岐阜東濃シニアを下し、初戦を突破した。奥伊勢松阪は辻晶太投手(久居中3年)が被安打3、9奪三振で完封、打っては3打席連続適時打で4打点の活躍を見せた。
 奥伊勢松阪は、投打で辻の独壇場だった。1回1死二塁で左翼線に先制適時二塁打した辻は、2打席目の2回1死二、三塁では右中間を破る2点適時三塁打を放ち、4回1死二塁でも左中間へ適時二塁打して3打席連続の長打で計4打点を記録した。
 絶好調のヒーローは、「1回は緊張しないよう練習通りの打撃を心掛けた。レフトに捕られるかと思ったけど、打球がそれてラッキーでした」。「ど真ん中の甘い球」を逃さず打った三塁打。「自分が打ってコールドにする」とノリノリで決めた二塁打をスラスラと解説した。
 マウンドでは津市営球場で最速133キロをマークしたという速球と多彩な変化球を披露。15アウトのうち9個を三振で奪った。本人は「コントロールが悪かった」と不満顔だが、梶川嘉之監督(65)は「辻が1人でやっていた。初戦としては上々でしょう」とたたえた。
 奥伊勢松阪(旧松阪梅村)は、中日のルーキー岡林勇希外野手を輩出。2018年のドラゴンズカップを制したことも。辻は「全国優勝を目指す」と目標を高く掲げた。

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