竜3カード連続負け越し…借金最多4に自身を責める与田監督「なんとか結果を出せる起用しないと」

2020年7月13日 06時00分

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中日―広島 7回表2死一、二塁、堂林(手前)に中前適時打を浴び、与田監督(中央)が厳しい表情を見せる=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)

中日―広島 7回表2死一、二塁、堂林(手前)に中前適時打を浴び、与田監督(中央)が厳しい表情を見せる=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)

  • 中日―広島 7回表2死一、二塁、堂林(手前)に中前適時打を浴び、与田監督(中央)が厳しい表情を見せる=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)

◇12日 中日2ー7広島(ナゴヤドーム)


 梅津の粘りも6回までが限度だった。後を託した祖父江も、広島の攻撃にのみ込まれていく。祖父江はこの日が12試合目の登板。疲労があるのは否めない。西川、鈴木誠に連続二塁打、さらに堂林にタイムリーを浴び、一気に大勢は決した。
 「本当に選手も疲れている中、頑張ってくれている。ずっとパーフェクトは無理にしても、なんとか結果を出せる起用をしてあげないといけない」。与田監督は試合後、声を絞り出すように話した。選手を責める気は毛頭ない。むしろ、自身を責めた。
 リリーフ陣の台所事情は逼迫(ひっぱく)してきている。祖父江をはじめ、福、R・マルティネスは登板数が増えてきており、抑えを任していた岡田は9日のヤクルト戦で4失点ともがき苦しむ。現状はなんとかやりくりして、勝利をつかんでいくしかない。与田監督は「抑えが確定してないところもある。選手たちの状態、疲労度、連投数とかを考えながら、うまく使っていきたい」と険しい表情で話した。
 光明は少しある。5点差に広がった7回2死一、二塁の場面で祖父江に代えて、岡田を送り出した。きっかけをつかんでほしい。その願いを背負った左腕は、田中広を三振に切って取った。岡田は「できることを精いっぱいやっていくだけです」と言葉少なだったが、復調の兆しは見せた。

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