自己最多119球粘投も…中日・梅津の7回続投が裏目に「ゼロに抑えてベンチに戻りたかった」

2020年7月12日 22時50分

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6回表2死二、三塁、田中広を三振に仕留めほえる梅津

6回表2死二、三塁、田中広を三振に仕留めほえる梅津

  • 6回表2死二、三塁、田中広を三振に仕留めほえる梅津

◇12日 中日2ー7広島(ナゴヤドーム)

 見るからにいっぱいいっぱいだった。6回を終え、中日・梅津晃大投手(23)の球数は既に自己最多の114に達していた。ベンチに戻り、阿波野投手コーチと言葉を交わす。交代かと思いきや、打順が回らずに7回も続投。これが完全に裏目に出た。
 先頭の代打・安部に初球を右前に運ばれ、ピレラにはストレートの四球。序盤には150キロ前後だった直球は140キロ台前半まで落ち、フォークも制御できなくなっていた。無死一、二塁で降板。祖父江が打たれて、試合を決められた。
 「先に2点取られてしまいましたが、その後はランナーを出しても何とか粘れていたのですが…。7回もマウンドに上がらせてもらったので、ゼロに抑えてベンチに戻りたかったです」
 確かに粘った。1回に先制を許し、3回に追加点を奪われても丁寧に投げた。6回2死二、三塁では田中広を空振り三振。ガッツポーズを繰り出し、雄たけびを上げた。5イニング7失点と崩れた6月28日の前回対戦とは違いも見せた119球。次こそ、やり返す。

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