J1川崎・家長「ラッキー」2発で暫定首位浮上 本来は手拍子NG…でも「拍手ありがたかった」

2020年7月11日 23時18分

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前半、先制ゴールを決め、喜ぶ川崎の家長

前半、先制ゴールを決め、喜ぶ川崎の家長

  • 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ川崎の家長

◇11日 J1第4節 川崎3-1柏(等々力)


 2季ぶりの王座奪還を狙う川崎が再開後からの3連勝で暫定首位に浮上した。日本代表の大島と田中を控えに置いたが、それを感じさせない快勝劇だった。勝利に導いたのは元日本代表のFW家長昭博(34)だ。リーグ戦では自身2年ぶり、しかも2分間で2得点で柏撃破に貢献した。
 まずは前半40分、ヘッドで0-0の均衡を破った。相手の頭をかすめた右CKのボールがフリーで待ち構えていた家長の元へ。難なく頭で押し込んだヒーローは「ゴールに入れるだけだったのでラッキーだった」と淡々と振り返った。
 気をよくしたレフティーはその直後にも得点を奪った。同42分、ペナルティーエリア手前右寄りの位置から、右足を一振り。相手DFの股間を抜けた一撃はGKが伸ばした左手の先を行き、ゴール右へと吸い込まれた。家長は「(股間を)狙ったわけではない」とここでも「ラッキー」を強調した。
 久々に観客を入れて行われ、4724人が詰めかけた。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、声を出しての応援は禁止。先制ゴールの場面では、サポーターが得点を期待する思いをこれも本来はNGの手拍子で表したが、その後押しに応える形でネットを揺らした。「拍手してもらってありがたかった」と話した家長。「改めて、幸せなことだと思った」と制限がある中での精いっぱいの応援に感謝した。
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