本文へ移動

打撃時に前足のよい踏み込み方は?

2020年7月11日 05時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
 【質問】バッティングで前足を踏み出すとき、伸ばしたままと曲げたままとどちらで踏み込むのがいいのですか。 (横浜市緑区 Y君=中学軟式2年)
 【答え】バッティングは、テークバックから投手側の足を踏み出すとき、膝に少し余裕を持たせる方がいいとされています。右打者なら左足の親指のつけ根に体重を乗せながら踏み込んでいきます。その膝が伸びきっていると体重移動が難しくなります。WBC米国チームの打撃コーチをした元巨人のレジー・スミスさんは、左膝だけでなくフォロースルーで右膝も軽く曲がった状態、要するに両膝が少し曲がっている方がいいと教えています。ヘッドスピードは足(下半身)から生まれるという理論です。ただし、インパクトでは一瞬ではありますが、膝は伸びきります。
 まとめてみましょう。(1)ステップしたときは両肩、腰、両膝は地面と平行。体が前に出てもバットはトップの位置に残しておく。(2)グリップをボールに向けながら、体の近くを通し、左膝に体重をかける。(3)インパクトの瞬間に、肩、腰、膝を同時に鋭く回転させるとヘッドを素早く振り抜くことができる。正しいインパクトでは、頭を頂点として前足と後ろ足を結ぶと二等辺三角形になります。(4)フォロースルーまでしっかりと振り抜いてください。お尻から後ろ足の鋭い回転がパワーを生み出し、バットに伝わって打球を遠くに飛ばします。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。
〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ