北欧アート「ヒンメリ」の世界 近江八幡・かわらミュージアム

2020年7月10日 05時00分 (7月10日 13時12分更新) 会員限定
麦わらを糸でつないだ装飾品「ヒンメリ」と手掛けた中川さん=近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで

麦わらを糸でつないだ装飾品「ヒンメリ」と手掛けた中川さん=近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで

  • 麦わらを糸でつないだ装飾品「ヒンメリ」と手掛けた中川さん=近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで
 麦わらを糸でつないだ造形作品「ヒンメリ」を手掛ける、中川きよのさん(54)=日野町内池=の作品展が九日、近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで始まった。八月二十三日まで。(松瀬晴行)
 ヒンメリは、北欧フィンランドの伝統的な装飾品。日野町の農家から譲り受けた麦わらを太さや固さ、色などによって選別し、はさみで切り、レース糸でつなぎ合わせて、多面体の作品に仕上げる。
 今回は、地球をイメージした「未来へと誘う」(幅七十センチ、全長百八十センチ)をはじめ、「神様からの贈り物」(幅七十センチ、全長百三十センチ)など計九点を展示。各作品は光を受けて黄金色の輝きを放ち、空調の緩やかな風でゆらゆらと揺れて、会場は幻想的な雰囲気に包まれている。
 中川さんはグラフィックデザイナーとして、京都駅のジェイアール京都伊勢丹のオープンにも関わった。ヒンメリの創作歴は二年ほどで、「新型コロナや大雨災害といった暗い話題が多い中、作品を見て少しでも癒やしを感じていただければ」と話した。
 月曜休館(八月十日は開館、同十一日休館)。土、日曜は中川さんが現地で来館者を案内する。

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