【福井】県民のごみ排出量、2年連続増 大雪も影響か

2020年7月10日 05時00分 (7月10日 13時15分更新) 会員限定
 県民一人一日当たりのごみ(一般廃棄物)排出量が、二〇一八年度は前年度比十四グラム増の九百三グラムと、二年連続で増加したことが分かった。九百グラムを超えたのは五年ぶり。一八年二月の大雪被害や新幹線などの公共事業が影響したとみられる。
 県や市町などでつくる県ごみ減量化推進会議が九日、福井市の県警本部葵分庁舎であり、報告された。全国平均の八百七十四グラムを上回り、全国二十四位だった。総排出量は前年度比二千四百六十八トン増の二十五万九千二百九十八トン。
 市町別では福井、おおいの二市町が減少し、残り十五市町は増えた。県によると、奥越地域などは大雪で雪囲いや小屋が損壊し、その片付けでごみが増えた。あわら市や南越前町などは新幹線工事に伴い事業系ごみが増えた。このほか空き家の整理なども影響した。
 県は二〇年度の目標値を八百六十三グラムと設定している。会合では二〇年度に取り組む施策の方向性として、前年度に続き紙資源の分別と食品ロス削減、プラスチックごみ削減、ごみ処理有料化の四つを確認した。
 議長の山谷修作・東洋大名誉教授は「レジ袋有料化に...

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