J2磐田 クラブに力を 資金2000万円募る

2020年7月10日 05時00分 (7月10日 05時01分更新)
磐田のホームページで公開されたクラウドファンディングの画面

磐田のホームページで公開されたクラウドファンディングの画面

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 J2ジュビロ磐田の運営会社「ジュビロ」(磐田市、小野勝社長)がチーム運営費などの補填(ほてん)を目的に、インターネット上で出資を募る「クラウドファンディング(CF)」を始めた。九日、磐田のホームページ上で内容を公開した。
 ジュビロの小野社長は二〇二〇年三月期決算で、純損失が二億六千万円と十一年ぶりの赤字となったことを謝罪し、「今期も新型ウイルスの影響で、入場料収入をはじめ、収入全般が大幅減収となり、数億円規模の赤字見通し」と現状を説明した。感染対策や選手、スタッフの負担軽減のために、クラブ初のCFを実施することを決めた。
 目標金額は二千万円。期間は九日から八月三十一日まで。CFは出資金額に応じて、グッズなどのリターン(返礼)を用意している。
 J1浦和レッズも六月下旬から、目標金額一億円のCFの実施を始めた。浦和は昨年まで、Jリーグの中でも、突出した入場料収入をマークしてきたが、新型コロナウイルス感染の影響で、本年度、多額の赤字を計上する窮地に追い込まれたため、CFを始めた。 (川住貴)
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