県岐阜商・鍛治舎監督が『全打席本塁打指令』プロ注目の佐々木は「狙います!」と力強く宣言

2020年7月9日 11時29分

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県岐阜商の鍛治舎監督(右)の後押しを受け「甲子園で全打席本塁打を狙う」と語った佐々木主将

県岐阜商の鍛治舎監督(右)の後押しを受け「甲子園で全打席本塁打を狙う」と語った佐々木主将

  • 県岐阜商の鍛治舎監督(右)の後押しを受け「甲子園で全打席本塁打を狙う」と語った佐々木主将

2020年甲子園高校野球交流試合 8月11日に明豊(大分)と対戦


 8月10日から甲子園球場で行われる「2020年甲子園高校野球交流試合」の組み合わせ抽選が8日、招待される32校の主将によるオンラインで行われ、県岐阜商は昨秋の九州王者・明豊が対戦相手に決まった。抽選直後に岐阜市内の同校で記者会見した主将でプロ注目の佐々木泰内野手(3年)は「全打席で本塁打を狙います」と宣言した。
 1試合限りの甲子園。「本塁打は打ちたいが、勝つために状況に応じた打撃をしたい」と語った主砲の言葉を、同席した鍛治舎巧監督が(69)間髪入れずに修正した。「中心打者にチーム打撃は求めない。全部、本塁打を打てばいい」。佐々木は力強くうなずいた。
 その力を認めるからこその「全打席本塁打」指令だ。鍛治舎監督は熊本・秀岳館監督時代の教え子で5日にプロ初本塁打を放った元高校日本代表の4番、九鬼隆平(ソフトバンク)と比較して「内角のさばき方を見ても佐々木の方が上」と断じる。
 佐々木は、新型コロナウイルス禍による3カ月の自主トレ中は筋トレに注力。ベンチプレスのMAXは80キロから100キロへ大幅アップし「打球の伸びが違う」とパワーアップを実感する。直近3試合の練習試合ではいずれも本塁打を放った。
 卒業後の進路に関しては明言を避けたが、「最終的にはプロの世界へ行きたい。(交流試合は)将来につながる試合にしたい」と話す。進化する右の大砲は、聖地で何本のアーチをかけられるか。

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