古民家彩り 揺れる短冊 福井おさごえ民家園に七夕飾り

2020年7月8日 05時00分 (7月8日 09時33分更新)
短冊が付けられたササや吹き流しが飾られる古民家=福井市のおさごえ民家園で(山田陽撮影)

短冊が付けられたササや吹き流しが飾られる古民家=福井市のおさごえ民家園で(山田陽撮影)

  • 短冊が付けられたササや吹き流しが飾られる古民家=福井市のおさごえ民家園で(山田陽撮影)

 七夕の七日、福井市のおさごえ民家園の古民家や蔵にはササや吹き流しが飾られ、来場者が昔ながらの風情を楽しんだ。
 江戸時代の古民家や蔵が移築・復元されている同園では、福井市が毎年、七夕飾りを設置している。五棟の古民家では玄関付近の土間に、市職員手作りの短冊や飾り付けをしたササが取り付けられ、吹き流しは屋根裏や梁(はり)からつるされている。開け放した戸から風が入り、ササは時折涼しげに揺れていた。
 七夕は元々、七月七日の夜に織物を織って豊作を願う祭だったと言われる。同市文化財保護課の青木元邦さん(48)は「古民家のロケーションを生かして、日本の文化としての七夕の節句を感じてほしい」と話した。 (坂本碧)

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