ふるさと納税の控除額に誤り 四日市市で58件

2020年7月8日 05時00分 (7月8日 05時00分更新) 会員限定
 四日市市は七日、二〇一九、二〇年度のふるさと納税の市・県民税の控除額に誤りがあったと発表した。計五十八件で二十万九千九百円分に過大・過小の徴収があった。
 市によると、ふるさと納税は寄付金額から二千円を引いた全額を所得税と市・県民税から控除する。算定には、まず総所得金額に加算される税率を算出するが、その過程で配偶者控除が正確に反映されておらず、結果的に市・県民税の控除額が過小となっていた。また、一部は正確に計算すると控除の上限に触れるため追徴が必要になった。過大徴収は最大で八千五百円、過小徴収は最大一万一千円。
 七月に入って対象の市民から指摘があり、誤りが発覚した。原因は控除額算定システムのプログラムミスだった。今後は、市職員がプログラム修正時に確認を徹底するという。対象者には電話で説明し、おわびと税額変更を記した文書を送る。 (高島碧)

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