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大雨でリニア関連工事の残土運べず 大鹿の道路通行止め

2020年7月8日 05時00分 (7月8日 05時00分更新)
小渋川の増水で路肩が決壊した河川内道路=大鹿村で

小渋川の増水で路肩が決壊した河川内道路=大鹿村で

 リニア中央新幹線関連工事などによる県道松川インター大鹿線の混雑解消のために県が供用している小渋川の河川内道路(大鹿村)が、大雨の影響で通行止めになっている。河川内道路の供用を条件に、同村からリニア関連工事残土を運び出している飯田市は、搬出を一時的に停止した。 (飯塚大輝)
 河川内道路は、小渋川河川敷内を半の沢橋付近から松川町方面へ延びる約三・三キロ。二〇二一年夏ごろまで、松川町方面へ一方通行の県道として供用する。県飯田建設事務所によると、小渋ダムの放流で小渋川の水量が増えることから六月三十日午後一時に通行止めとした。同日から七月一日にかけての大雨でのり面数カ所が崩落、路肩も一カ所で決壊した。雨が続いていることもあり、解除の見込みは立っていない。
 飯田市は、リニア県駅整備に伴う周辺住民の移転代替地造成のため、同村で発生する残土のうち三万五千立方メートルを運搬する。五月十一日に搬出を開始したが、河川内道路の供用が運搬車通行の条件のため、七月一日から停止している。同市は、台数を減らした上での搬出再開を大鹿村など沿線自治体と協議する。
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