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田中将大の頭部に直撃…ピッチャー返し放ったスタントンが悪夢振り返る「チームメートが崩れ落ちるところなんて…」「全てがスローモーション」

2020年7月7日 15時11分

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頭部を抱え倒れ込んだ田中(AP)

頭部を抱え倒れ込んだ田中(AP)

 打球を右後頭部に受けて軽度の脳振とうと診断されたヤンキースの田中将大投手(31)が6日、本拠地ヤンキースタジアムで軽いトレーニングをこなした。球団地元紙ニューヨーク・ポスト(電子版)などによれば、ブーン監督が明かした。
 「15~20分、バイク(トレーニング用の自転車)をこいだが、間違いなく重要なステップだった。非常に良好だった検査結果も同様だ。全ての兆候は励みになる材料で、きょうは心拍数を上げても症状や予想外の影響はなかった」。復帰時期について、指揮官は「分からない」とし、現時点では大リーグ機構が定めた脳振とうの対処手順に従っていると語った。
 時速112マイル(約180キロ)のピッチャー返しを放ったスタントンにとっては、悪夢だった。「恐怖の瞬間だった。最初はもちろん、ひどい気分だった。チームメートが崩れ落ちるところなんて見たくない。ましてや、自分の手によってだなんて。彼と話をしたが、あんな状況にしては元気そうだった。自分としては、彼がOKならば自分もOKだ」。自身も6年前に顔面へ死球を受けて骨折した経験があり、「何と言うか、スローモーションだった。避けてくれと願ったが、かなわなかった。後で見ればあっという間なんだが、全てがスローモーションで、自分がぶつけられたときと同じだった」と評した。

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