北島三郎さんと“人馬一体“で走り続けたキタサンブラック 来年デビューの2世たちを熱く見守りたい

2020年7月7日 18時00分

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有馬記念を制したキタサンブラックと武豊。左は北島三郎オーナー=2017年12月24日、中山競馬場で

有馬記念を制したキタサンブラックと武豊。左は北島三郎オーナー=2017年12月24日、中山競馬場で

  • 有馬記念を制したキタサンブラックと武豊。左は北島三郎オーナー=2017年12月24日、中山競馬場で
 史上に残る快速ステイヤー・キタサンブラックが6月9日、JRA顕彰馬に選出され、史上34頭目の栄誉に輝いた。G1・7勝は最多タイ。獲得賞金18億7684万3000円は歴代1位。ターフに刻んだ輝かしい足跡は筆舌に尽くし難い。同時に演歌の大御所で“サブちゃん”の愛称で知られる北島三郎オーナーの貢献度もまた称賛に値する。
 「キタサンブラックと過ごした3年間は夢のような時間。表彰式で多大な声援を受けた情景を思い出すと今でも胸が熱くなります。顕彰馬に選出して頂き大変うれしく、心よりお礼を申し上げます」と語った。北島オーナーがファンを感動させたのは、代表曲『まつり』を競馬場で何度も熱唱したことだ。2015年菊花賞優勝後が最初で、16年天皇賞・春、ジャパンC、17年有馬記念(15年3着、16年2着)と競馬ファンに感謝の思いを込めて心に響く大サービス。そして最後の舞台となったのは、18年1月7日、京都競馬場でのキタサンブラック引退式。“祭りだ、祭りだ、キタサン祭り~”と高らかに熱唱。こうした人馬一体で走り続けてきた姿も顕彰馬という最高の贈り物につながった。
 今後の注目はキタサンブラック2世(83頭)。来年デビューする初年度産駒の“活躍祭り”を熱く見守りたい。(田沼亨)
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