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「今年でも来年でも金」レスリング世界王者・文田が東京五輪へ絶対の自信!「目標が先に延びただけ」

2020年7月6日 21時24分

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上々のコンディションで4カ月ぶりの合宿に臨んだ文田(日本レスリング協会提供)

上々のコンディションで4カ月ぶりの合宿に臨んだ文田(日本レスリング協会提供)

◇ 4カ月ぶり代表合宿再開

 レスリング男子グレコローマンの代表合宿が6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで4カ月ぶりに再開された。東京五輪で金メダルを狙う60キロ級世界王者の文田健一郎(24)=ミキハウス=はリモート取材に「五輪が今年でも来年でも金を取れる」と自信をのぞかせた。
 コロナ禍による数カ月の空白をストイックに乗り越えた。合宿初日を終え「所属によって(コンディションに)差がある」と嘆いた男子グレコの松本慎吾強化委員長も、文田に関しては「今月東京五輪があるとしても、その準備ができている」と太鼓判を押した。
 練習拠点とする母校の日体大では、6月まで練習が自粛状態。文田は自宅トレに力を入れていた。「リビングのソファや机をどけ、そこにマットレスを敷いてやった。他のアスリートが発信していた新しい体幹トレも取り入れた」。気分転換を兼ねたサイクリングでも体を鍛えた。
 五輪延期のショックも今は消えた。文田は「もともと東京五輪で引退する考えはなかった。競技人生が1年プラスというより、目標が先に延びただけ」と言う。感染予防や練習不足の観点から見送られてきたスパーリングも、男子グレコでは数日中に再開される。金メダル獲得へ、文田が再出発する。

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