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田中将大の頭部に直撃した打球は“180キロ”だった 同僚投手は防護ネット要請 「あのシーンが頭から離れない…」

2020年7月6日 15時05分

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頭部に打球を受け倒れ込んだ田中(AP)

頭部に打球を受け倒れ込んだ田中(AP)

 ヤンキースの田中将大投手(31)が4日、頭部に直撃を受けた主軸・スタントンの放った打球は時速112マイル(約180キロ)だった。5日の米スポーツ専門局ESPN(電子版)によれば、同僚の左腕パクストンが明かした。
 「ピッチャー返しの打球に投手にできることは、ほとんど何もない。もしボールが来る位置にグラブを差し出せたら、単にラッキーだったということ。(チームの)連中が112マイルだったと言っていたが、その打球速度だと、本当に何もできない。ただ、何も起きないのを祈るだけだ」
 スカイダイビングの自由落下が時速180~200キロとされる。また、時速180キロはハヤブサが獲物を狙う急降下や、台風の秒速50メートルの強風と同じ速さだ。
 通常、試合形式の打撃練習で登板する際、投手の前にL字形の防護ネットを設置するケースは皆無。ただ田中の直後のモンゴメリーと、5日のパクストンの両左腕は、ともに自身の要請で防護ネットを置いてもらった。「特にあれを見た後では、とにかく安全にプレーしたかった」とパクストン。モンゴメリーも「あのシーンが頭から離れないから、ネットがある方が安全だと思った。動揺していたんだ」と、神妙な面持ちで語った。

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